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「FUJIFILM X100」シリーズ専用のアルミ製スクエアフード

シャープネスをやわらげるHAZE 10%拡散フィルターを搭載

株式会社オリエンタルホビーは、SQUAREHOODの新製品「スクエアフード FUJIFILM X100シリーズ専用アルミフード GLASS|Haze10%|拡散フィルター組込モデル」を9月30日(月)に発売した。価格は1万9,800円。

APS-Cセンサーを搭載するレンズ一体型カメラ「FUJIFILM X100」シリーズ用となるアルミフード。カラーバリエーションとして、ブラックとシルバーの2色を用意する。

シャープネスをやわらげ、ふわりとしたフィルムライクなイメージづくりに適するというHazeフィルターを組み込んでいるのが特徴。フィルターにはAGC製の防傷・アンチグレア仕様の光学ガラスを採用した。

フード部は本体と取付スリーブの2パーツ構成。X100シリーズレンズ部のフロントリングを外して、取付スリーブをねじ込み装着する。その後、取付スリーブにフード本体を装着し、カメラとフードのセンター指標を合わせて、ネジ留めする。

外形寸法はφ約56×18mm。重量は約25g。

飯塚直

パソコン誌&カメラ誌を中心に編集者として活動後、2008年からフリーに転向したフリーランスエディター。商業の大判プリンターから家庭用のインクジェット複合機、スキャナー、デジタルカメラなどのイメージング機器が得意。現在、1児の父。子供を撮影する望遠レンズと、高倍率コンパクトデジタルカメラの可能性を探っている。