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「Adobe Photoshop」が35周年…SNSでキャンペーンも
2025年2月20日 12:00
アドビは2月20日(木)、同社の編集ソフト「Adobe Photoshop」が誕生から35周年を迎えたと発表。Adobe Blogでその足跡を振り返るページを公開しているほか、35周年にちなみ抽選で35名にAdobe Photoshopがあたるキャンペーンをスタートした。
Adobe Photoshopが誕生したのは1990年2月。トーマス・ノール氏とジョン・ノール氏によって、当初はスキャンした画像の編集用ツールとして開発された。なお、日本国内での発売開始は翌年の1991年4月のこと。
1994年にはレイヤー機能を、1995年には調整レイヤー機能、ブレンドモード機能、レイヤーマスク機能を導入。そして1998年リリースのAdobe Photoshop 5.0で導入したヒストリーパネル機能とレイヤー効果機能により、複雑な編集が手軽に行えるようになったことが“主流派ツールに向けた転換点”になったという。
近年は画像生成AI「Adobe Firefly」を活用した機能拡張に注力。今後もユーザーのフィードバックを受けながら、「皆さんが思い描くあらゆるものを創造できるような製品を作るために努力を続けます」としている。
キャンペーンは2月20日(目)~2月28日(金)にかけて開催。Adobe Photoshopを使って制作した作品を、自身のInstagramまたはXに「#Photoshop35周年」を付けて投稿すると、抽選で35名にPhotoshopグッズが当たる。