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ライカ「Summilux」レンズ搭載のスマホ「Xiaomi 14T」が12月12日(木)に発売
2024年12月6日 18:00
小米技術日本株式会社(シャオミ・ジャパン)は、ライカと共同開発したカメラを搭載するスマートフォン「Xiaomi 14T」をKDDIから12月12日(木)に発売する。カラーバリエーションはチタングレー、チタンブルー、レモングリーンを用意。レモングリーンはオンラインショップ限定となる。
同社のTシリーズとして初めてライカと共同開発したカメラシステムを採用。10月10日(木)に発表済みの製品でこのほど正式な発売日が告知された。なお、上位機種の「Xiaomi 14T PRO」はソフトバンクとSIMフリー版で別途展開される。
Proとの違いは、望遠側の画角が2.3倍から2倍に変更されているほか、プロセッサーの性能、急速充電の仕様などが低く設定されている。
3眼構成のライカトリプルカメラシステムは「Xiaomi 14T Pro」と同様。レンズも同じく“ライカSummilux”を使用している。画素数も同じ。イメージセンサーはソニー製「IMX906」(1/1.56型)を採用。主な違いは望遠側(2x望遠)の画角。
プロセッサーには新世代チップ「MediaTek Dimensity 8300-Ultra」を採用。AI(人工知能)による画像処理や翻訳機能を強化した。6.67型の有機ELディスプレイは144Hzのリフレッシュレートに対応し、動画視聴時の滑らかな表示を実現している。
バッテリー容量は5,000mAhで、付属の67W急速充電器を使用すれば15分で約50%まで充電可能。IP68の防水・防塵性能やおサイフケータイにも対応する。