ニュース

APS-C用の中望遠AF単焦点レンズ「TTArtisan AF 56mm f/1.8」にシルバーモデル

株式会社焦点工房は、銘匠光学の交換レンズ「TTArtisan AF 56mm f/1.8」のシルバーモデルを11月7日(木)に発売した。希望小売価格は3万6,000円。対応マウントはソニーE、ニコンZ、富士フイルムX。

APS-Cサイズのイメージセンサーに対応するAF単焦点レンズ。カラーバリエーションとして「ブラック」が発売済み。

AF駆動にはリードスクリュータイプのSTMを採用。像面位相差AFを搭載したカメラとの組み合わせでは、動画AFや瞳AFも利用できる。

装着イメージ

リアキャップにUSB Type-C端子を備え、PCと接続することでファームウェアのアップデートが行える。

サンプル画像(提供:焦点工房)以下同
  • 焦点距離:56mm(35mm判換算86mm相当)
  • フォーカス:AF
  • レンズ構成:9群10枚(ED特殊低分散レンズ1枚、高屈折レンズ2枚含む)
  • 対応撮像画面サイズ:APS-C
  • 最短撮影距離:0.5m
  • フィルター径:52mm
  • 絞り:F1.8〜F16
  • 絞り羽根 :9枚
  • 外形寸法:約Φ65×67mm(ソニーE、富士フイルムX)/約Φ65×69mm(ニコンZ)
  • 質量:約235g(ソニーE、富士フイルムX)/約250g(ニコンZ)
  • 付属品:フード、フロントキャップ、リアキャップ
本誌:佐藤拓