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シグマ、小型軽量のAPS-C超広角ズーム「10-18mm F2.8 DC DN」にRFマウント用を追加

EOS R7に装着したイメージ

株式会社シグマは、キヤノンRFマウント用の交換レンズ「SIGMA 10-18mm F2.8 DC DN | Contemporary」を9月26日(木)に発売する。

2024年6月に発表したRFマウント用レンズの追加ラインナップの1本。このほど正式な発売日が決定した。2023年10月にはソニーE、富士フイルムX、Lマウント用が発売済み。

APS-Cフォーマットのイメージセンサーに対応する超広角レンズ。35mm判換算で15-27mm相当の画角を得られる。APS-Cミラーレスカメラ用のF2.8通しズームレンズにおいて、最小・最軽量としている。

広い画角と近接撮影能力で、Vlogでのセルフィー撮影やワンオペでの動画撮影といった機動力が求められるシーンでも活用できるという。ブリージングにも配慮した設計としている。

キヤノンRFマウント対応にあたり、専用の制御アルゴリズムを開発しAF駆動や通信速度を最適化。高速AFやサーボAFに加えて、対応機種ではボディ内収差補正にも対応する。

主な仕様

  • レンズ構成:10群13枚(FLD3枚、SLD1枚、非球面レンズ4枚含む)
  • 絞り羽根枚数:7枚(円形絞り)
  • 最小絞り:F22
  • 最短撮影距離:11.6(広角端)〜19.1cm(望遠端)
  • 最大撮影倍率:1:4(広角端)〜1:6.9(望遠端)
  • フィルターサイズ:φ67mm
  • 外形寸法:φ72.2mm x 62.0mm
  • 質量:270g
本誌:佐藤拓