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シグマ、キヤノンRFマウント用レンズの発売を告知　6機種を発売予定

キヤノンとライセンス契約

2024年4月23日 14:17

株式会社シグマは4月23日（火）、ミラーレスカメラ用レンズにキヤノンRFマウント用を追加すると発表した。いずれもキヤノン株式会社とのライセンス契約の下で開発・製造される。

今回発表されたレンズは、APS-Cセンサーサイズに対応するDC DNレンズ。いずれも既存モデルにRFマウント用を追加する形となる。

RFマウント向けにAF駆動や通信速度の最適化がされた制御アルゴリズムを開発。それにより高速AFの実現に加え、AF-C、ボディ内収差補正、ボディ内手ブレ補正にも対応しているという。

マウント部にはゴムのシーリングを施し、様々での環境での使用にも配慮した仕様としている。

SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN｜Contemporary（キヤノンRFマウント用）

SIGMA 10-18mm F2.8 DC DN｜Contemporary（キヤノンRFマウント用）

RFマウント用が追加されるレンズ

【2024年4月24日】タイトルの「2024年中に5本を予定」を「6機種を発売予定」に改めました。お詫びして訂正します。
【2024年4月23日】製品画像を追加しました。
【2024年4月23日】株式会社タムロンからも同日、キヤノンRF用レンズの2024年内発売が発表されています。

本誌：佐藤拓