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プリンターのサブスク「ReadyPrint」が追加の有料テスト参加者を募集中

エプソン販売株式会社5月23日(木)、有料テストマーケティング中のプリンターのサブスクリプションサービス「ReadyPrint」について、200名の追加募集を開始すると発表した。応募を受け付けている。

同社では、有料テストマーケティングの募集(400名)を1月30日(火)に開始。今回、サービスが好評だったことから追加募集を行うことになったという。申し込みは専用フォームから行う。

応募期間は、5月23日(木)から6月5日(水)まで。当選者への連絡は、6月中旬を予定する。なお、契約プランごとに応募人数の制限は設けられていない。

ReadyPrintは、対象の本体の貸し出しとインクの自動配送、不具合発生時の本体交換を基本とするサブスクリプションサービス。必要なら一律500円で、これまで利用していたプリンターなどを買い取ってくれる。

月間上限印刷枚数および、月額料金、初期費用の有無などにより4つのプランを用意する。

貸し出されるプリンターは、エコタンク搭載モデルのA4カラー複合機「EW-M634T」、またはA3ノビカラー複合機「EW-M5610FT」。

最低契約期間は1年間で、最大契約期間は2年間。1年未満で中途解約する場合は、1年間の支払い予定額から、支払い済み額を差し引いた金額が請求される。

また、初期費用ありの契約プランを利用している場合は、初期費用の返金には対応しない。

前回の募集同様に、契約成立日から1年経過した後、調査に協力することで5,000円分のギフトカードが進呈される。

飯塚直

パソコン誌&カメラ誌を中心に編集者として活動後、2008年からフリーに転向したフリーランスエディター。商業の大判プリンターから家庭用のインクジェット複合機、スキャナー、デジタルカメラなどのイメージング機器が得意。現在、1児の父。子供を撮影する望遠レンズと、高倍率コンパクトデジタルカメラの可能性を探っている。