キャンプで人気の寝袋は？ 「寝る」以外に望む機能は？ 調査結果が発表

現在使っている寝袋のタイプと、寝袋に特に求めること

株式会社ユナイテッドは2月7日（水）、寝袋に関する調査結果を発表。キャンピングブランド「YamaSol」でオリジナル寝袋を開発している同社が「月に1回以上キャンプを行う年収800万円以上の方」を対象にインターネットを通じて調査した。調査人数は1,004人。

「現在使っている寝袋のタイプを教えてください（複数回答可）」では、マミー型（体に添う形状）が52.7%、封筒型（四角い形状）が52.5%、エッグ型（マミー型と封筒型の中間）が20.9%と続いた。

「寝袋に特に求めることを教えてください（上位3つまで）」では、保温性が56.0%、寝心地が34.7%、耐久性が32.3%となり、以降はデザイン、収納性、形状と続く。

使用している寝袋の価格は、2〜3万円未満が33.5%、1〜2万円未満が21.6%。寝袋に「寝る」以外の機能で望むもの（複数回答可）は、アウター（足や手を出しながら動ける）が49.7%、ブランケットが44.6%、クッションが36.5%となった。

使用している寝袋の価格と、「寝る」以外に寝袋へ求めること

YamaSolブランドで、断熱生地SOLARCOREを使った寝袋を開発中