京阪7000系がリニューアル。1月21日（日）から営業運転開始

京阪電気鉄道株式会社は、7000系をリニューアルして1月21日（日）から順次営業運転を開始する。

今回リニューアルされたのは7000系の7002編成。車内防犯カメラやホーム検知装置などが設置され、安全設備が向上。そのほか、扉開閉予告灯やドアチャイムの設置といったバリアフリーにも配慮した形となる。

車内防犯カメラ

そのほか、内装材の取り替えや座席の更新を行い、1人あたりの座席幅の拡大やバケットシート化など、同社最新車両13000系をベースとした車両インテリアとなった。

リニューアル後の車内

今後は年に1〜2編成ペースで車両工事を行い、2025年度には7000系全編成（7両×4編成）すべてのリニューアルが完成する予定だという。