AVIOTブランドのポータブル電源が本日発売。ソーラーパネルも

プレシードジャパン株式会社は、AVIOTブランドのポータブル電源「PS-F500」とソーラーパネル「PS-SM100」を12月22日（金）に発売した。

AVIOTは、エレクトロニクスのトータルブランドとして2023年に再スタートしたという同社オリジナルブランド。既存のオーディオビジュアル製品では、「凛として時雨」ピエール中野氏とのコラボによる“ピヤホン”シリーズのイヤホンなどで知られる。

ポータブル電源のAVIOT POWER PIECEシリーズは、全ラインナップにリン酸鉄リチウムイオン充電池を採用した点や、日本メーカーとしての高い品質基準と充実のアフターサポート体制で訴求。一部モデルは一般社団法人防災安全協会の防災製品等推奨品認証を取得したという。2年間保証、24時間国内電話サポート、不要になった商品の無料引き取りサービスを用意している。

12月22日（金）に発売されたのは下記2製品。このほか2024年2月にもポータブル電源、ソーラーパネル、拡張バッテリーをラインナップに追加する。

ポータブル電源「PS-F500」

ネイビーとベージュの2色から選べる

リン酸鉄リチウムイオン充電池を用いたポータブル電源。販売価格は税込7万9,800円。

容量は512Wh。定格出力は500W（瞬間最大1,000W）。充放電回数は3,000回。UPS機能も備える。

出力ポートはAC×3、DC×2、USB Type-A（QC3.0）×2、USB Type-C（PD27W/100W）×2、シガーソケット×1。

入力ポートはAC×1、DC×1。充電時間は最短2.5時間。重量は6.3kg。

ソーラーパネル「PS-SM100」

単結晶シリコンパネルを用いたソーラーパネル。上記のPS-F500を7〜8時間（日照状況などによる）で充電できるという。販売価格は税込3万9,800円。

定格出力は100W。収納サイズは615×56.0×3.5cm、展開サイズは123×56cm。重量は4.3kg。