ニュース

富士フイルム、「GFX100S」と「GFX50S II」を更新…GF20-35mmF4 R WR装着時の動作修正など

FUJIFILM GFX100S

富士フイルムは7月13日、ミラーレスカメラ「FUJIFILM GFX100S」と「FUJIFILM GFX50S II」の最新ファームウェアを公開した。

共通の更新内容は、交換レンズ「GF20-35mmF4 R WR」と組み合わせた際の不具合の修正。ズーム位置を広角にして、カメラから被写体までの距離1~2m付近で静止画撮影した際にフリーズする現象を修正した。その他軽微な不具合の修正も含まれている。

このほかGFX100Sは、高感度・長秒露光で星景などを撮影すると色ムラが発生することがある現象を修正。

GFX50S IIは、「撮影画像表示」を「連続/1.5秒/0.5秒」に設定、もしくは同設定が「OFF」のときでもISO感度を25600以上に設定して静止画撮影した場合、稀にフリーズする現象を修正している。

本誌:宮本義朗