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キヤノン、写真で日本の今を未来に語り継ぐ「日本再発見プロジェクト」を開始

第1弾は立木義浩氏が撮影 キヤノンギャラリー銀座での展示など

キヤノンマーケティングジャパン株式会社は5月16日、日本の「今」を写真で未来に語りつなぐ「日本再発見プロジェクト」を開始すると発表。第1弾のコンテンツとして、写真家・立木義浩氏による「ISLAND HOPPING」の先行情報を公開した。

「日本再発見プロジェクト」の目的は、日本に存在するものの、広く認知されていない光景の素晴らしさを掘り起こし、日本の「今」を写真とともに未来へと語りつなぐこと。

その第1弾「ISLAND HOPPING」では、写真家・立木義浩氏が沖縄県八重山諸島で。人びとの生活や風土を感じながら撮影した。

「ISLAND HOPPING」の開始にちなみ、各種イベントが行われる。

プレオープニングイベント

立木氏によるトークショーが開催。事前申込制で先着50名まで。

日時

6月17日(土)13時00分~18時00分

会場

アート・イベントスペース「元映画館」
東京都荒川区東日暮里3-31-18 旭ビル2F

写真展

八重山諸島でのスナップ写真約50点がキヤノンギャラリー銀座・大阪で展示される。

日時

キヤノンギャラリー銀座:6月20日(火)~7月1日(土)
キヤノンギャラリー大阪:8月22日(火)~9月2日(土)
※フォトハウス大阪で8月26日(土)にギャラリートークを実施。7月下旬以降に申込みを開始。

写真集

モノクロ作品を中心に約150点収録の写真集を制作。数量限定で販売する。発売は6月中旬以降。

ドキュメンタリー映像

八重山諸島を巡る立木氏の様々な出会いや光景を記録した映像を上映。

日時

6月下旬予定

会場

フォトハウス銀座および大阪

本誌:折本幸治