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キヤノン、「EOS R10」の一部を無償修理。内蔵ストロボ使用時に異音

EOS R10

キヤノンマーケティングジャパン株式会社は3月30日、ミラーレスカメラ「EOS R10」の一部製品で、使用時に異音が発生する可能性があると発表した。該当する個体は無償で点検修理を行う。対応期間は2025年3月31日まで。

判明した現象は、内蔵ストロボ発光時に「バチッ」という大きな異音が発生するというもの。

対象製品は、カメラ底面に書かれているシリアル番号の左から2桁の数字が「01」から「10」の一部製品。

自身の製品が対象かどうかは、同社のサポートページでシリアル番号を入力して確認することができる。

修理については、同社Webサイトのお申し込みフォームから修理依頼を行う。預かり期間は10日から2週間ほどを予定している。

本誌:佐藤拓