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thinkTANKphoto、機内持ち込みサイズの多機能バックパック「ファーストライト プラス」2モデル

銀一株式会社は、thinkTANKphotoのカメラバッグ新製品「ファーストライト プラス」2製品を4月5日に発売する。

機材や荷物を持ちながら移動することが多いアウトドアフォトグラファーに向けた、多機能タイプのバックパック。機内持ち込み可能なサイズとしている。ショルダーストラップやウエストベルトなど、体型に合わせて11か所の調節が可能だという。

メイン収納部は、機材に合わせて中仕切りを自由に配置できる。フロントには細かいアクセサリーを収納できるオーガナイザー付きポケット、16インチまでのノートパソコンに対応する保護パッド付きのスリーブを備える。

そのほか、両側面には水のボトルなどが収まるポケットを装備。着脱可能な上面のトップポケット、側面のジッパー付きポケットも用意している。

バッグ本体は耐水性コーティングを施したナイロン製。底面はバリスティックナイロン。ジッパーは丈夫で耐久性の高いYKK製としている。

レインカバーが付属。バッグ前面に取り付けた三脚ごと覆える大きなサイズのものだという。

ファーストライト 35L+

グリップ付き一眼レフカメラ1台、交換レンズ4〜6本、クリップオンストロボ1台を想定したサイズ。希望小売価格は税込6万500円。

容量は35〜38L。収納できる最大のレンズは、カメラに装着した400mm F2.8もしくはレンズ単体の状態の500mm F4。

外寸は48.3×30.5×22cm。内寸は46×28.5×18cm。重量は2.4kg(全オプション装着時)。

ファーストライト 46L+

グリップ付き一眼レフカメラ2台、交換レンズ6〜8本、クリップオンストロボ1〜2台を想定したサイズ。希望小売価格は税込6万4,900円。

容量は46〜50L。収納できる最大のレンズは、カメラに装着した500mm F4もしくはレンズ単体の状態の600mm F4。

外寸は55×35×22.9cm。内寸は51×34×18.5cm。重量は2.7kg(全オプション装着時)。

本誌:鈴木誠