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【CP+2023】エツミブースに、TENBA、f.64、Shimodaのバッグ新製品
2023年2月25日 11:42
TENBA
近年は広いユーザー層に向け、様々なデザインのカメラバッグを拡充しているTENBA(テンバ)。モールシステムの「アクシスV2」シリーズに新タイプが加わる。
「LTバックパック」は18Lと20Lの2サイズ。予定価格は税込4万7,190円〜4万8,400円。5月頃の発売を見込む。
4Lと6Lのスリングタイプも登場。予定価格は税込2万1,780円〜2万2,990円。
f.64
バックパック「RKM PRO」を5月頃に発売予定。既存のf.64バックパック「RKS」とはサイズと生地感が異なり、こちらはよりタフなイメージ。
また、現時点では発売予定がないというバックパックも展示されていた。会場での反響により市場性を判断したいとのこと。上下2気室のように仕切りがセットされているが、貫通させて大きな1気室としても使える。先のRKM PROなどに比べると、ソフトでカジュアルな印象があった。
Shimoda
アウトドア仕様で知られるShimoda(シモダ)のカメラバッグ「アクションX70 HD」は、スターターキットの予定価格が税込10万8,900円。5月頃の発売を見込む。
既存のX70に対し、サイズはそのままに、一部パーツの強化や、細部の仕様変更を盛り込んだグレードアップモデル。腰ベルト部分にポケットを備えるなどの進化点がある。
コールマン
バッグではないが、カメラユーザー以外の一般層からも人気が高いというコールマンブランドのポーチが展示されていた。4月発売予定で、価格は2,970円前後の見込み。
既存モデルより厚さがあり、スマートフォンに限らずコンパクトカメラ程度まで想定されたようなサイズ感。ショルダー用ストラップも付属する。生地も撥水性が期待できるもので、柔らかなカラーが魅力的。アウトドアブランドの世界観が漂う。
そのほかエツミの既存製品も揃っており、実物を自由に試せる。やはり用品メーカーが出展してこそのCP+と再認識する機会となった。