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Nextorage、書き込み最大1,900MB/sのCFexpress Type Bカードを発表。最大1,330GBまでラインナップ

価格を抑えたスタンダードモデルも同時発表

Nextorage株式会社は11月16日、CFexpress Type Bメモリーカード「B1 Proシリーズ」と「B1 SEシリーズ」の2モデルを発表した。各製品の容量ラインアップはB1 Proシリーズは165GB、330GB、660GB、1,330GB。B1 SEシリーズは128GB、256GB。いずれも12月下旬発売予定。店頭予想価格(税込)は、B1 Proシリーズの165GBが2万7000円、330GBが6万円、660GBが10万円、1,330GBが20万円。B1 SEシリーズは128GBが1万円、256GBが2万円。

B1 Proシリーズ

読み出し最大1,950MB/s、書き込み最大1,900MB/s、最低継続書き込み速度1,800MB/sを特徴とするCFexpress Type B規格のメモリーカード。世界最速としている。8K動画の安定記録や、RAW画質での高速連写に最適化されているという。ラインナップ全容量でVPG400に対応しており、400MB/sの最低持続書き込み速度を保証している。

同社が独自に開発した低消費電力技術「Dynamic Auto Power Save (ダイナミック・オート・パワーセーブ)」 を搭載。非搭載のカードと比較し最大68%の消費電力を削減しており、カメラのバッテリー消費を抑えるほか、サーマルスロットリングの発生を抑制しているという。そのため、動画記録など高速書き込み時の発熱と電力消費を抑えながら、安定した書き込み速度が持続するとしている。

B1 SEシリーズ

主に高画質の静止画向けのCFexpress Type B規格のメモリーカード。SE(スタンダードエディション)としており、価格を抑えて、初めてCFexpressを購入する方や写真撮影向けに訴求している。

128GBは読み出し最大1,100MB/s、書き出し最大550MB/s。256GBは読み出し最大1,950MB/s、書き出し最大1,100MB/s。継続書き込み速度は、256GBは最低200MB/s、128GBは最低100MB/s。

共通の仕様として、動作保証温度は-10~70度。耐衝撃はEIA-364-27A準拠しており、5年の製品保証が付いている。

11月16日時点での対応カメラの情報も掲出しており、EOS R3、EOS R5、EOS R5C、Z 9での記録動作を確認できているとしている。動作確認済の機器情報は同社のWebサイト上で随時更新を予定しているという。

B1 Proの転送デモ。Thunderbolt 4経由で約50GBの動画データを1分ほどで転送
ストレージのベンチマークソフト「CrystalDiskMark」によるB1 Proシリーズの測定値
本誌:佐藤拓