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焦点工房、交換レンズやマウントアダプターなど価格改定。7月29日と8月1日に

値上げ対象のマウントアダプター「Megadap ETZ21」

株式会社焦点工房は7月29日、レンズアダプターやレンズなど一部製品の価格を改定すると発表。ブランドごとに、7月29日もしくは8月1日に価格改定を行う。同社では、昨今の原材料や物流費の高騰に加え、為替の急激な変動による仕入価格の上昇などを値上げの理由としている。

対象商品は、焦点工房が販売している交換レンズ、マウントアダプター、カメラアクセサリーなど。Webサイトに改定後価格のリストを掲載している。ソニーEマウントレンズをニコンZマウントボディに装着できるMegadap ETZ21も対象のひとつ。

値上げ幅は約1%〜32%。なお、「中一光学 SPEEDMASTER 50mm F0.95(ライカMマウント)」および「SHOTEN マウントアダプター SE-NZ(ソニーEマウントレンズ → ニコンZマウント変換)」は値下げとなっている。

値下げの対象となった中一光学 SPEEDMASTER 50mm F0.95 (ライカMマウント) (ブラック)

ブランドごとの価格改定日

7月29日(金)

対象:SHOTEN / Fringer / Megadap / MonsterAdapter / Commlite

8月1日(月)

対象:TENPA / Camflix / 中一光学 / LIGHT LENS LAB

本誌:佐藤拓