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富士フイルムXFレンズのロードマップが更新。新レンズ3本を予告

YouTube動画「X Summit OMIYA 2022」より(以下同)

富士フイルムは5月31日、APS-Cミラーレスカメラ「Xシリーズ」用交換レンズの最新ロードマップを公開した。新たに以下の3本を加え、42本のラインナップになるという。

・大口径中望遠単焦点レンズ「XF56mmF1.2 II」
・標準マクロレンズ「XF30mmF2.8 Macro」
・超広角単焦点レンズ「XF8mmF3.5」

XF56mmF1.2 II

新世代の「大口径プライム」シリーズに加わる中望遠レンズ。ファンが多いというXF56mmF1.2 Rのリニューアルモデルとなる。画角は35mm判換算85mm相当。ポートレート撮影に最適なレンズで、シャープな描写と美しいボケを持つという。

XF30mmF2.8 Macro

コンパクトプライムシリーズに加わるマクロレンズ。Xシリーズには60mmと80mmのマクロが既にあり、より小型で広い画角を持つ1本となる。スナップ、風景、ポートレートのほか、料理や小物といったテーブルフォトまで幅広くカバーするという。

XF8mmF3.5

発売済みの「XF8-16mmF2.8 R LM WR」で得られる35mm判換算12mm相当の超広角域を、小型軽量な単焦点レンズとして身近にする1本。日常的に持ち歩いて使用するのに最適としている。

富士フイルムのWebサイトより、2022年5月現在のXマウントロードマップ
本誌:鈴木誠