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AOKA、高さ約1.4m・重さ1kgの“登山家向け“カーボン三脚。2.2万円
2段式センターポールを採用
2022年3月11日 09:00
Cavalry Works株式会社は3月9日、AOKAのカーボン三脚「トレッカー三脚KN225C+KB25」を発売した。希望小売価格は税込2万2,000円。
10層カーボンを採用した5段三脚「KN225C」とアルカスイス互換形状採用の自由雲台「KB25」のセット品。全伸高1,390mmを確保しつつ、収納高325mm・重量約1kgに抑えた点を特徴としており、“登山家向け”の三脚として訴求している。耐荷重は11kg。
センターポールは、最大約390mmに伸長できる2段階伸縮構造を採用。センターポールを取り外し、付属のアダプターを用いる事でローポジション撮影にも対応する。ゴム足キャップを外すことで、金属製のスパイクの利用も可能。
開脚角度は3段階で調整が可能。折りたたみ時は、脚部を180度開脚してまとめられるため、コンパクトに収納できるという。
AOKAは中国広東省に製造工場を構える三脚メーカー(2010年設立)。撮影機器への高度な知識と製造技術を有しており、OEM生産も幅広く手掛けるという。三脚は本製品の他に、フラッグシップモデルとなる「システマティックシリーズ」や「トラベラーシリーズ」、センターポールを排した「エクスプローラーシリーズ」や「ミニ三脚シリーズ」を展開している。Cavalry Worksは2021年6月4日より、AOKAの正規代理店として日本国内での販売を開始している。
主な仕様
全高
1,390mm(センターポールあり、雲台込み)
1,045mm(センターポールなし、雲台込み)
収納高
325mm
地上最低高
150mm(雲台込み)
パイプ径
22/19/16/13/10mm
耐荷重
11kg
重量
780g(雲台無し)
雲台高さ
70mm
雲台重量
220g
付属品
アルカスイス互換自由雲台(KB25)、専用ケース、三脚の開脚調整用レンチ、ローアングル用アダプター、保証書