SILKYPIX Developer Studio Pro10/10が「FUJIFILM X-T30 II」「VLOGCAM ZV-E10」に対応

株式会社市川ソフトラボラトリーは12月14日、RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio Pro10/10」の最新版を公開した。バージョン番号はPro10がVer.10.0.17.0、10がVer.10.1.17.0（Windows/macOS共通）。

更新内容は共通。対応機種に富士フイルムの「FUJIFILM X-T30 II」と、ソニーの「VLOGCAM ZV-E10」が追加された。また、macOS版では新たにmacOS 12 Montereyに対応した。

更新内容は以下のとおり（引用）。

更新内容（Pro10/10共通、Windows/macOS共通）

・Fujifilm X-T30 IIへの対応 ※1

・Sony ZV-E10への対応

・「露出・明るさ」サブコントロール上でハイライト・シャドーや覆い焼き・焼き込みを調整した際、調整結果の画像が乱れることがある問題を修正しました。 ※2

・その他細かな問題を修正しました。

※1「フィルムシミュレーション」に対応しており、設定可能なフィルムシミュレーションが選択できます。
※2 この修正を反映させるには、[ヘルプ]-[トラブル・シューティング]-[一時ファイルの削除] を実行する必要があります。

更新内容（Pro10/10共通、macOS版）

・macOS 12 Montereyに対応しました。