ライカD-LUX 7に、チェッカーボード柄の「Vans × Ray Barbee」コラボモデル

ライカカメラ社は、特別限定モデル「ライカ D-LUX7 Vans x Ray Barbee」を11月23日に発売する。ライカストアでの販売価格は税込23万1,000円。

スケートボードシーンを代表するスニーカーブランドのVansと、スケートボード界のスーパースターであり写真家、ミュージシャンとしての顔も持つレイ・バービー氏とのコラボモデル。カメラの外装にはVansの象徴であるチェッカーボード柄を採用し上部にはレイ・バービー氏のサインと「Vault by Vans」のロゴを刻印した。

また、ペトロールブルーカラーの特製ストラップとダストバッグを同梱。ダストバッグの片面にはコラボレーションのキーフレーズとなるレイ・バービー氏の言葉「The joy is in capturing the journey」、もう片面にはエルンスト・ライツ2世が1924年にライカの市販を決めた際に残したとされる言葉「Ich entscheide hiermit: Es wird riskiert（ここで決断を下す:リスクは覚悟の上だ）」をあしらった。

ライカD-LUX 7は、有効1,700万画素の4/3型高感度MOSセンサーと、35mm判換算24-75mm相当F1.7-2.8の「ライカDC バリオ・ズミルックス」レンズを組み合わせたコンパクトデジタルカメラ。発売は2018年12月。通常モデルはシルバーとブラックの2色がある。

今回のコラボレーションを記念し、ライカギャラリーロサンゼルスではレイ・バービー氏自身が撮影した写真作品の展示を行うという。