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富士フイルム、X-T30 IIとGF35-70mmF4.5-5.6 WRの発売日を決定

FUJIFILM X-T30 II。装着されているレンズはXC15-45mm F3.5-5.6 OIS PZ

富士フイルムは、APS-Cセンサーを採用するXシリーズのミラーレスカメラ「FUJIFILM X-T30 II」を11月25日に、GFXシリーズ用の交換レンズ「フジノンレンズ GF35-70mmF4.5-5.6 WR」を11月30日にそれぞれ発売する。

いずれの製品も11月の発売予定とアナウンスされていたが、このほど正式に発売日が決定した。X-T30 IIはボディ単体およびレンズキット(同梱レンズはXC15-45mm F3.5-5.6 OIS PZ)が同日に発売となる。

X-T30 IIは有効約2,610万画素のX-Trans CMOS 4センサーと画像処理エンジンX-Processor 4を、前モデルX-T30から継承しながらも、動画撮影性能とAF性能を、本機と同じくセンターファインダースタイルを採用しているX-T4同等に向上させたというリニューアルモデル。店頭予想価格(税込)はボディ単体が10万8,900円前後。

GF35-70mmF4.5-5.6 WRは35mm判換算で28-55mm相当の画角が得られるズームレンズ。GFレンズシリーズ初となる沈胴機構を採用し、収納時に全長73.9mmとなるコンパクトサイズを実現している。希望小売価格(税込)は14万6,300円。

本誌:宮澤孝周