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サンテック、JINBEIの小型・大光量LEDライト「EFD-60」シリーズ。デイライト/バイカラーの2タイプ。ソフトボックスなど豊富に用意
2021年10月28日 09:00
株式会社サンテックは、JINBEIブランドのLEDライト2モデルを11月1日に発売する。ラインアップはデイライトタイプの「EFD-60M」(店頭予想価格:税込3万3,000円)と、バイカラータイプの「EFD-60BI」(店頭予想価格:税込3万8,500円)。関連アクセサリーも用意している。
最大出力60Wながら“500Wのタングステンライト相当”の照度が得られるというLEDライト。最大光量(リフレクター使用時)はEFD-60Mが1万7,500Lux(1m)、EFD-60BIが2万1,000Lux(1m)。色温度においても、EFD-60Mが5,500K±200K、EFD-60BIが2,700~6,500Kでそれぞれ異なる。外形寸法・重量は160×122×81mm・660g(2モデル共通)。
平均演色評価数はいずれもRa97。フリッカーを抑制しており、静止画および動画撮影で活用できるとしている。付属のリフレクターは配光ムラを抑えたつくりとしている。
側面の固定ノブはスライド式となっており、自由なアングル調整に対応する。ソフトボックス(別売)を装着した際にも、ライトスタンドと干渉せずにとりまわすことができるとしている。
騒音を35dB以下に抑えた冷却用のファンを内蔵している。
専用アプリ(iPhone/Android両対応)を利用してスマートフォンからの遠隔操作にも対応。ワイヤレストリガー「TRーQ7」(別売)にも対応している。
同社は2021年秋より、正規販売代理店として「JINBEI」製品の取り扱いを開始。同じく11月1日にはストロボ製品(モノブロック2機種とクリップオン1機種)の販売も開始する。なお、同社が販売するJINBEIのワイヤレス製品は全て技適を取得済み。今後もメーカーとの協力により、日本国内に合わせた設計で販売を進めていくとしている。
関連アクセサリー
ワイヤレストリガー TR-Q7
JINBEI製品のワイヤレス制御に対応するトリガー。HD-2PROと同様にインテグレートホットシューを採用している。スマートフォンアプリからの操作にも対応している。店頭予想価格は1万6,830円。
バッテリーハンドル
EFD-60M/60BIをバッテリーで使用するためのアクセサリー。NP-Fタイプバッテリーを2個できる。なお、バッテリーはNP-F970など高容量6,000mAh以上の物を推奨している。店頭予想価格は税込5,500円。
KE-60×90 クイックオープンソフトボックス
簡単に設置および収納ができるというソフトボックス。ディフューザーが2枚付属している。マウントはBowensタイプ。店頭予想価格は税込1万1,500円。
KE-70×100 クイックオープンソフトボックス
簡単に展開および収納ができるというソフトボックス。ディフューザーが2枚付属している。マウントはBowensタイプ。店頭予想価格は税込1万3,200円。