ニュース

富士フイルム、X-S10のファームウェアを更新。instax Link WIDE・instax mini Linkに対応

富士フイルムは10月13日、ミラーレスカメラ「X-S10」の最新ファームウェアVer.2.10を公開した。

主な更新内容は同日付で発表されたチェキワイドフィルムを使用するプリンター「instax Link WIDE」への対応。同じくチェキミニフィルムへのプリントに対応した「instax mini Link」への対応も含まれている。このほか電子水準器の表示改善なども盛り込まれている。

更新内容(引用)

[1]カメラで使えるプリンターに 「instax mini Link」 と 「instax Link WIDE」が追加されました。
カメラで使えるプリンターにスマートフォン用プリンター instax mini Linkシリーズ と instax Link WIDEシリーズ が追加されました。
これにともない再生メニューのinstax プリンタープリントの内容が変更されました。
またセットアップメニューの 接続設定 >instax プリンター接続設定が instax プリンター設定に変更になり、内容が変更されました。

[2]カメラを煽って撮影するときに、電子水準器が表示される範囲(煽り角度)が従来よりも広がりました。

[3]その他軽微な不具合を修正しました。

本誌:宮澤孝周