ニコン、Zマウント標準ズーム「NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR」を更新

ニコンは5月25日、ミラーレスカメラ用交換レンズ「NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号はVer.1.01。

適用することで、レンズを沈胴状態から繰り出す操作と同時にカメラの電源をONにすると、撮影可能になるまでに通常よりも数秒間長く待たされる場合がある現象が修正される。

NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VRは、ニコン Z 50のキットレンズとして登場したDXフォーマット（APS-Cサイズ相当）対応の標準ズームレンズ。沈胴機構を採用し、収納時の携行性の高さを特徴としている。希望小売価格は税別4万1,100円。対応レンズフードはHN-40（別売）。