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ソニー、開発中のドローン「Airpeak」を国内初公開。二子玉川で3月28日(日)に

「aibo」や電気自動車「VISION-S」の試作車両も

ソニーは、同社が推し進めているAIロボティクス事業について、実際の製品を交えて紹介する展示「EV:LIFE 2021 FUTAKO TAMAGAWA」を、東京・世田谷の商業施設「二子玉川ライズ」で3月28日に開催する。1日限りのイベントとなっており、開催時間は10時〜19時まで。入場は無料。

同展示では、2021年の事業化に向けて開発が進められているドローン「Airpeak」が国内で初めて公開される予定。このほか、欧州で走行テストがはじまっている「VISION-S」のプロトタイプや、ロボット犬「aibo」など、同社によるAIとロボット技術がつくりだす世界の一端を実際に見ることができるものとなっている。

Airpeakは2021年、VISION-Sは2020年のCESでそれぞれお披露目。Airpeakは、同社ミラーレスカメラのαシリーズを搭載可能なドローン。VISION-Sは、5Gネットワークによる常時モニタリングや、合計40のカメラ/ToFカメラ、レーダー/超音波センサー、LiDARによるセンシング技術を備える電気自動車。

本誌:宮澤孝周