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ThinkTankPhotoの「プロダクション・マネージャー」シリーズがリニューアル
照明機材や超望遠レンズの運搬に対応したローリングケース
2021年3月1日 12:17
銀一は3月1日、ThinkTankPhotoのローリングケース「プロダクション・マネージャー」シリーズ3製品(30、40、50)をV2.0にリニューアルした。3月5日の発売で、希望小売価格は7万9,200〜9万9,000円(税込)。
800mm F4クラスの超望遠レンズを装着し、縦位置グリップを取りつけた一眼レフカメラや、モノブロック、ジェネレーターといった大型照明機材などの運搬を目的とした機材ケース。リニューアルにあたり、安全かつ快適な機材運搬性能を確保しつつも、軽量化を図ったとしており、車載状態からの荷降ろしや、階段の上り下り、オフロードや砂利道での移動など、さまざまな使用環境を想定して工夫を凝らしたという。
表生地は耐摩耗性に配慮してバリスティックナイロンを採用。また、各製品ともに衝撃吸収構造を採り入れた2輪を装備している。バッグ上面および側面にはIDタグも備え付けられており、機材の取り違いや紛失に配慮した仕様となっている。
Production Manager 30 V2.0
最大800mm F4クラスの超望遠レンズと縦位置グリップを装着した一眼レフカメラ複数台の収納に対応。ストロボヘッドとジェネレーター、小型ライトスタンドの収納にも対応しているという。希望小売価格は7万9,200円(税込)。
主な仕様
外形寸法:76×40.1×32cm
内形寸法:68.6×35.5×21〜25cm
重量:7.6kg(全オプション装着時)
付属品:三脚ストラップ
Production Manager 40 V2.0
おもに大型の照明機材の運搬に対応したモデル。収納目安はストロボヘッド3〜4台と、ジェネレーターを2〜3台、またモノブロックストロボやアンブレラ、ライトスタンドなど。希望小売価格は8万8,000円(税込)。
主な仕様
外形寸法:101.6×40.1×32cm
内形寸法:96.5×35×25cm
重量:9.2kg(全オプション装着時)
付属品:三脚ストラップ×2