富士フイルム、XF27mmF2.8 R WRを3月11日に発売

富士フイルムは2月18日、APS-Cセンサーを搭載するミラーレスカメラXシリーズ用の交換レンズ「フジノンレンズ XF27mmF2.8 R WR」の発売日が3月11日に決定したと発表した。

3月の発売予定となっていた製品。このほど発売日が決定した。

35mm判換算で41mm相当の画角が得られる単焦点レンズ。同じ焦点距離・F値の「XF27mmF2.8」（2013年発売）から光学系を継承しつつ、絞りリングの搭載や防塵防滴・耐低温仕様としたリニューアル版。前モデルはシルバーもラインアップしていたが、ブラックのみのカラー展開となる。希望小売価格は5万2,000円（税別）。

X-S10に装着した状態

このほか、レンズフード「LH-XF27」とフードキャップ「LHCP-27」も同日付で個別に発売される。フードとレンズキャップは既存のXF27mmF2.8に装着することが可能。希望小売価格はフードが1,800円（税別）で、キャップは500円（税別）。

フードをリニューアル版に装着した状態