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ロモグラフィー、“丑年”をモチーフにした「Simple Use Film Camera」
LomoChrome Metropolis ISO 100-400が装填
2021年1月28日 09:00
株式会社ロモジャパンは1月27日、「丑年」をモチーフにデザインしたというレンズ付きフィルム「Simple Use Film Camera Optimistic Ox Edition LomoChrome Metropolis」を発売した。希望小売価格は2,900円(税込)。
落ち着いたトーンと力強いコントラストのある発色が特徴だというフィルム「LomoChrome Metropolis ISO 100-400」をあらかじめ装填している35mmフィルムカメラ。今年の干支「丑年」にインスパイアを受け、赤と金を基調として伝統的な染色の技法「墨流し」を現代風にアレンジしてデザインしたという。
レンズの焦点距離は31mm。シャッター速度は1/120秒。絞りはF9。撮影範囲は1m~∞。電源は単3形電池×1。外形寸法は115×60×33mm。
内蔵フラッシュに被せて使用するカラーフィルター(ピンク・ブルー・イエロー)が付属している。
Simple Use Film Cameraシリーズはこれまで、「Lomography Color Negative ISO 400」「Lomography Lady Grey B&W ISO 400」「LomoChrome Purple ISO 400」などを装填したモデルが発売済。使用後は、保証対象外となるが別のフィルムに入れ替えての撮影も可能としている。