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LAOWA、マイクロフォーサーズ用広角単焦点「10mm F2.0 Zero-D MFT」

電子接点付きでボディからの絞り制御・Exif記録に対応

株式会社サイトロンジャパンは、LAOWAブランドのマイクロフォーサーズ交換レンズ「LAOWA 10mm F2.0 Zero-D MFT」を1月29日に発売する。価格はオープン。店頭予想価格は税込5万9,800円前後。なお、対象期間内の購入者には初回購入特典として「LAOWAオリジナルレザーポーチ」をプレゼントする。

96度の画角を有するMF単焦点レンズ。35mm判換算で20mm相当となる。電子接点を備えており、カメラボディからの絞り制御やExifデータの記録に対応する点が特徴。

レンズ構成は非球面レンズ2枚とEDレンズ3枚を含む7群11枚で、画面の隅々までディストーションをきわめて少なく補正しているという。

絞りはF2~F22。絞り羽根の枚数は5枚。最短撮影距離は12cm。最大撮影倍率は0.15倍。フィルター径は46mm。

最大径×全長は53×41mm、重量は約125g。コンパクトかつ軽量なため、Vlog撮影やドローンでの撮影においても有用だとしている。

サンプル画像(以下同)

本誌:宮本義朗