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マンフロット、スチル/ビデオ両対応のトラベル三脚「befree 3ウェイライブ アドバンス」

フルードドラッグシステム搭載 雲台単体での発売も

ヴァイテックイメージング株式会社は、Manfrottoのトラベル三脚キット「befree 3ウェイライブ アドバンス」を12月10日に発売する。希望小売価格は税別4万7,160円。また、キットに付属する3Way雲台「befree 3ウェイライブ雲台」は単体でも発売。希望小売価格は税別2万7,850円。

同ブランドのトラベル三脚「befree」シリーズとしては初だというスチルとビデオ両方を想定したモデルで、ビデオ雲台としての要素も備えた3Way雲台を付属した三脚キット。フォトグラファーのみならずVloggerやYouTuber向けの製品として訴求している。

付属する「befree 3ウェイライブ雲台」は、フルードドラッグシステムを搭載しスムーズな操作感を実現したことで、スチールだけでなくビデオ撮影用途としても使用することができるという3Way雲台。-30度~+70度の環境下においてスムーズさと安定性を実現しているという。

ハンドルは収納時に折りたためる仕様。このほか、人間工学に基づき設計しているというダイヤルグリップや、3軸水準器を備えている。

三脚本体は、脚を雲台側に折り曲げるようにすることで、コンパクトに収納できるという同シリーズの特徴を有したもの。素材はアルミニウムを採用。脚ロックはレバー式としている。

雲台を含む全伸高は151cm、伸高は132cm、最低高は42cm、縮長は40cm、自重は1.97kg。段数は4段。キャリングバッグが付属している。

雲台高は15.5cm。重量は0.72kg。耐荷重量は6kg。素材はアルミニウム。カメラプレート「200PL-PRO」が付属している。

本誌:宮本義朗