ナショナルジオグラフィック、“ミニ三脚になるスタンド”付き一脚。1万円。スマホホルダーもセットに

ヴィデンダムメディアソリューションズ株式会社は、ナショナルジオグラフィックの三脚および、一脚の4製品を10月28日に発売する。

いずれの製品も、幅8.4cmまでのスマートフォンを装着できるホルダーとキャリングバッグが付属する。

ナショナルジオグラフィック 3ウェイ雲台付き三脚 S

レバー式のロック機構を備えたアルミ製4段三脚「NGPT001」。クイックリリースプレート式の3ウェイ雲台に加え、水準器も装備する。希望小売価格（税込）は5,000円。

ナショナルジオグラフィック 3ウェイ雲台付き三脚 L

レバー式のロック機構を備えたアルミ製3段三脚「NGPT002」。希望小売価格（税込）は6,500円。

センターポールの昇降はクランクハンドルによるギア式を採用。搭載する3ウェイ雲台は、クイックリリース式で水準器も装備する。

ナショナルジオグラフィック 4段一脚

レバー式を採用した4段一脚「NGPM001」。希望小売価格（税込）は4,500円。

素材にはアルミニウムを採用しており、重量は373gでありながら、全伸高は170cmとなるのが特徴。三脚の使用が難しいシチュエーションや足場の悪い場所などで活用できるという。

また、ラバー製の石突にはスパイクを内蔵。リストストラップやソフトフォームグリップも装備する。

ナショナルジオグラフィック 3in1 自立脚付き一脚

自立式スタンド付きの一脚「NGPM002」。希望小売価格（税込）は1万500円。

設置面積が小さいため、運動会や学芸会といった通常の三脚が広げられないシーンでの撮影に向くという。全伸高が189.5cmと、立ち見席の後方などからの撮影といった環境でも活用できるとしている。

また、一脚のみの使用も可能。そのほか雲台と自立脚の組み合わせでミニ三脚としても運用できるという。