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SIGMA fpのファームウェアVer.2.02が公開

動画機能関連の不具合修正

シグマは10月22日、ミラーレスカメラ「SIGMA fp」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号はVer.2.02。動画撮影に関する不具合を修正している。

アップデート内容(引用)

・ATOMOS社製のモニター/レコーダー「NINJA V」に、HDMI経由の圧縮RAW記録を行った際、カメラ側のISO感度設定を1/3ステップに設定した場合に、Final Cut Pro Xで表示されるRAWデータのISO感度に関するメタデータが誤って記録される現象を修正いたしました。
※「NINJA V」のファームウェアのバージョンが、10.53以降である必要がございます。

・CINEモードにて「電子式手ブレ補正」を「入」、「シャッターボタンの機能」を「REC」に設定し、動画撮影時にシャッターボタンで撮影のストップを行うと、液晶モニターに表示される映像が乱れる不具合を修正しました。

本誌:鈴木誠