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リコーイメージング、新APS-C機のペンタプリズムへのコダワリを公開

「新APS-Cフラッグシップモデル最新情報」更新記事の1本目

リコーイメージングは、同社Webページ上の特設コンテンツ「新APS-Cフラッグシップモデル最新情報」を7月31日に更新した。新たに公開されたコンテンツは「New APS-Cに込めた想い[第1回]」というもので、若代滋氏(商品企画担当)が光学ファインダーおよびペンタプリズムへのこだわりを語る内容となっている。

7月16日および7月22日に公開された映像「これからのPENTAXカメラが大切にしていくこと」(2部構成)で紹介されていた内容から、新モデルに関する大きな情報の更新はみられないものの、新しく採用されたペンタプリズムの硝材加工への取り組みなど、バックストーリーが語られている。

また、一般的に35mm判フルサイズ機よりもAPS-C機の光学ファインダーの視野は狭いという常識を打ち破ることなど、光学ファインダーにかける新APS-Cフラッグシップモデルが目指すところや、同社がPENTAXのブランドビジョンとして打ち出した方向性が、より明確なかたちとしてみえてくるものとなっている。

本誌:宮澤孝周