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SIGMA fpでBlackmagic RAWコーデック記録が利用可能に

Blackmagic Video Assistとの動作確認についても案内

SIGMA fp

シグマは7月21日、ミラーレスカメラSIGMA fpとBlackmagic Design社のモニター・レコーダー「Blackmagic Video Assist 12G」各モデルを用いた動画記録で、Blackmagic RAWコーデック記録が利用可能になったとアナウンスした。

Blackmagic Video Assist 12G(5インチと7インチモデルをライナップしている)は、Blackmagic Design社製の外部モニター・レコーダー。今回の案内は、これをHDMI経由で接続した際にBlackmagic RAWコーデック記録が可能になったというもの。

6月25日のSIGMA fpの大型ファームアップデート(Ver.2.00)で対応を告知していたもので、7月17日の「Blackmagic Video Assist」がアップデート(Ver.3.2)で双方の対応状況が整ったことを受けてのアナウンスとなっている。

なお、最新のファームにアップデートした両機の組み合わせにおいて、現在「RECトリガーが動作しない」問題が確認されているとして、同社では検証作業を進めている状況だという。今後の対応はファームウェアのアップデートで対応していく予定だと案内している。

本誌:宮澤孝周