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オリンパス、OM-D E-M1Xの"鳥認識AF"を開発中

「インテリジェント被写体認識AF」に機能追加

OLYMPUS OM-D E-M1X

オリンパス株式会社は7月2日、ミラーレスカメラ「OLYMPUS OM-D E-M1X」に鳥認識AFを追加するファームウェアを開発中だと発表した。公開予定時期は今冬としている。

OM-DシリーズのうちE-M1Xのみが搭載している「インテリジェント被写体認識AF」が対応する被写体のジャンルとして、新たに鳥が加わるという。既存の対応ジャンルは「モータースポーツ」「飛行機」「鉄道」の3つ。

同社はE-M1Xの製品発表時に、今後のファームウェアアップデートで対応ジャンルが増える可能性を示唆していた。

なお、同社は同じく7月2日に、 M.ZUIKO DIGITALレンズの最新ロードマップと、開発中の超望遠ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO」に関する最新情報も公開している。

本誌:鈴木誠