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タムロン、17-28mm F/2.8 Di III RXDの最新ファームを公開
特定条件で発生していた不具合への対応
2020年6月22日 15:10
株式会社タムロンは6月22日、Eマウント用レンズ「17-28mm F/2.8 Di III RXD」(Model A046)の最新ファームウェアを公開した。
内容は、α7やα7 II、α7Rなどの35mm判フルサイズミラーレス機のほか、APS-Cセンサーを採用するα6000シリーズなどの製品と組み合わせた際に特定の条件下で発生していた「フラッシュ使用時、レリーズからシャッターが切れるまでの時間に遅れが生じる」という現象への対応。
この現象は5月12日に報じられ、ファームウェアのアップデートによる対応がアナウンスされていたが、このほど対応ファームウェアが公開された。
更新バージョンはVer.3。対象カメラは以下のとおり。
対象カメラ
α7、α7 II、α7R、α7R II、α7S、α7S II、α5000、α5100、α6000 α6300、α6500、NEX-3N、NEX-5R、NEX-5T、NEX-7、NEX-F3、NEX-6