ニュース

タムロン「17-28mm F/2.8」「70-180mm F/2.8」のファームウェア更新が予告

フルサイズ対応Eマウントレンズ 一部条件で発生する不具合に対応

17-28mm F/2.8 Di III RXD(Model A046)

株式会社タムロンは5月12日、Eマウントレンズ2本で一部条件により発生する不具合について告知した。いずれも対策ファームウェアを後日公開予定。アップデートは対応するカメラ本体から行えるようになる。

それぞれの不具合内容と対応予定は次の通り。

17-28mm F/2.8 Di III RXD(Model A046)

※現在対策検討中。ファームウェアアップデートで対応予定。

現象

フラッシュ使用時、レリーズからシャッターが切れるまでの時間に遅れが生じる

・対象カメラ
α7、α7 II、α7R、α7R II、α7S、α7S II、α5000、α5100、α6000 α6300、α6500、NEX-3N、NEX-5R、NEX-5T、NEX-7、NEX-F3、NEX-6

70-180mm F/2.8 Di III VXD(Model A056)

※5月14日に発売となる製品。6月初旬にファームウェアアップデートで対応予定

現象1

特定のカメラとの組合せにおいて、焦点距離70mmから85mm付近で撮影距離5.5m以上の場合、ボディ内の手ブレ補正が誤作動する

・対象カメラ
α7 II(焦点距離85mm以下でご使用の場合は、ボディの手ブレ補正をOFFにして下さい)

現象2

フラッシュ使用時、レリーズからシャッターが切れるまでの時間に遅れが生じる

対象カメラ

α7、α7 II、α7R、α7R II、α7S、α7S II、α5000、α5100、α6000 α6300、α6500、NEX-3N、NEX-5R、NEX-5T、NEX-7、NEX-F3、 NEX-6

70-180mm F/2.8 Di III VXD(Model A056)

本誌:鈴木誠