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チェキフィルム使用のLomo'Instantに新色「レイク・タホ」
タホ湖をイメージした深い青と山肌を表現したグレー
2016年11月14日 11:32
ロモジャパンは、インスタントカメラ「Lomo'Instant Lake Tahoe(レイク・タホ)」を11月9日に発売した。希望小売価格は税込1万3,600円。
本製品は、アメリカのカリフォルニア州にあるタホ湖をイメージしたインスタントカメラ。サイドは湖の透明さを表現した深い青、ボディには冬の山肌を思わせる2色(グレー)のスエード生地を採用している。
フイルムには、富士フイルムのチェキ用フィルム「インスタントカラーフィルムinstax mini」を使用する。
オートとフラッシュON/OFFという3つの撮影モードを採用しており、長時間露光や多重露光などの撮影機能を搭載する。
また、フラッシュ用のカラーフィルター(レッド、ブルー、パープル、イエロー)やワイドアングルレンズを付属している。
露光サイズは42×64mm。レンズ焦点距離は48mm(35mm判換算27mm相当)。最短撮影距離は0.4m。撮影距離設定は0.4〜0.9m、1m〜無限遠。シャッタースピードは1/125秒、B(バルブ)。露出補正範囲は±2。絞りはF8、F11、F16、F22、F32。
内蔵フラッシュガイドナンバーは9。フィルター径は37mm。電源として単四形電池を4本使用する。
なお、3種類(魚眼、ポートレイト、クローズアップ)のアタッチメントレンズを付属した「3種のアタッチメントレンズセット付き」(税込1万8,600円)もラインナップする。