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ハクバ、600mm F4を装着したプロ用一眼レフが収まるバックパック
側面デッドスペースをポケット化 カモ/ブラックの2色展開
2020年5月26日 10:27
ハクバ写真産業株式会社は、超望遠レンズ対応カメラバッグ「GW-PRO RED レンズバックパック 02」を5月22日に発売した。希望小売価格は、税別5万6,000円。カラーバリエーションは、ブラックとカモの2色を用意する。
本製品は、DIMENSION-POLYANTが開発し、セイルクロス(ヨットの帆)などで利用されている高機能素材「X-Pac」を採用。強度・軽さ・防水性に優れる素材だという。徹底したスペースの有効活用により、600mm F4.0程度の超望遠レンズと2倍のテレコンバーターを装着したプロ用一眼レフカメラ(フード逆付)をそのまま収納可能でありながら、スリムなデザインとなっているという。
従来の超望遠レンズ用カメラバッグで課題となっていたという、バッグ内部のデッドスペースを生かした側面収納部を備え、ポーチに入れた交換レンズやカメラボディなどが収納可能。背面には、小型のタブレットPCや小物の収納に便利なポケットも備えている。
さらに、本体天面、両サイド、ショルダーハーネスにポケットを装備。三脚は、フロント固定とサイド固定の2パターンに対応する。
日本人体形にフィットするというハーネスとエアベンチレーションにより、快適な装着が可能だとしているほか、硬質クッションを採用したハンドルによって、重い機材重量をしっかりと支えることができるという。
底面には、防汚・防水性に優れたターポリン素材を採用。底が地面に接するのを軽減する底脚も備えている。
このほか、耐水圧1,500mmの高性能レインカバーが付属する。
主な仕様
カメラ収納部内形寸法(約)
240×610×240mm
PC収納部参考収容寸法(約)
190×350×10mm
外形寸法(約)
270×720×270mm
重量(約)
2,700g
収納目安
600mm F4.0超望遠レンズと2倍テレコンバーターを装着したプロ用一眼レフカメラ(フード逆付)、小型のタブレットPC、小物など