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キヤノン、EOS-1D X Mark IIIの発売日を決定
20コマ/秒の高速連写性能を誇るフラッグシップ一眼レフ
2020年1月24日 11:09
キヤノンは、デジタル一眼レフカメラ「EOS-1D X Mark III」と、ワイヤレスファイルトランスミッター「WFT-E9B」の発売日が2020年2月14日に決定したと発表した。
1月7日の発表時は、2020年2月中旬の発売とアナウンスしていたが、このほど正式に発売日が決まった。
EOS-1D X Mark IIIは、新開発となる約2,010万画素の35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載、映像エンジンにDIGIC Xを採用するほか、AF専用センサーなどを含めデバイスの刷新が図られている。連写速度はメカシャッター・電子シャッターともに最高約20コマ/秒。5.5KのRAW動画の記録にも対応するなど、同社フラッグシップカメラとして静止画・動画両面の撮影性能が強化されている。ボディのみの同社オンラインショップでの販売価格は税込88万円。