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ソニーのタフ仕様SDXCカードに、最大容量の256GBタイプ

UHS-II対応 物理的に壊れづらい一体成型

256GB SDXC UHS-II メモリーカード Class10

ソニーは、タフ仕様のSDカード新製品「SF-Mシリーズ」を12月7日に発売する。価格はオープン。ラインナップと店頭予想価格は、64GBが税別1万4,000円前後、128GBが税別2万7,000円前後、256GBが税別4万円前後。

一般的に2枚のポリカーボネート外装で挟み込んで成型するSDカードを、メモリーと外装を一体成型にし、物理的強度を高めたモデル。曲げ強度180N(約18kg)、落下強度5m、IP68防水防塵といったタフ仕様を既存モデルから継承しつつ、最大256GBの大容量モデルまで用意した。読み出し速度は277MB/秒、書き込み速度は150MB/秒としている。

発売済みのSF-Gシリーズは、読み出し300MB/秒、書き込み299MB/秒という高速書き込み性能から、連写が多いスピード重視派に訴求。最大で128GB(税別3万2,880円前後)までラインナップしている。

新しいSF-Mシリーズのパッケージ。

本誌:鈴木誠