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常盤写真用品、SIRUIブランド製品の価格表示を一本化
店頭売価とメーカー提示額が同じに
2019年11月1日 07:00
常盤写真用品株式会社は11月1日、SIRUIブランドの製品について、カタログおよび同社Webページ上の価格表記を変更すると発表した。
変更内容は、これまで「定価」として表示していた内容を「価格」という表記に改めるというもの。
これまではメーカー・販社側が提示する定価と実店舗などの店頭における販売価格が混在する状況にあったが、今後はこの「価格」に一本化されることになる。
この変更理由について、同社では「商品価格をユーザー様へ分かりやすくする為、また消費増税に伴う表示価格の調整の為」の措置だと説明している。
一例をあげると、脚部の180度反転機構を備えるT-Sシリーズ「T-2204SK+G-20KX」は定価5万4,000円(税別)の表示となっていたが、価格3万7,800円(税別)と改められる。