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キヤノンEOS R/EOS RPの最新ファームウェアが公開

瞳AF検出精度の向上など

EOS R

キヤノンは9月26日、ミラーレスカメラ「EOS R」および「EOS RP」の最新ファームウェアを公開した。

それぞれの更新内容は次の通り(引用)。

EOS R(Version 1.4.0)

・瞳AF検出精度の向上により、画面の中で主被写体の人物の顔が従来より小さい状態からでも瞳を安定的に検知することができるようになります。
・AF枠の表示速度向上により、素早く動く被写体に対して、AF枠が従来より的確に追従するようになります。
・AF性能の向上により、画面の中で素早く動く被写体を、従来より小さい状態からでも捕捉し、その後もより安定的に捕捉し続けるようになります。
・サーボAFの設定で、AFフレームのサイズが変更できない現象の修正
・PTP通信の脆弱性の修正

EOS RP(Version 1.3.0)

・瞳AF検出精度の向上により、画面の中で主被写体の人物の顔が従来より小さい状態からでも瞳を安定的に検知することができるようになります。
・AF枠の表示速度向上により、素早く動く被写体に対して、AF枠が従来より的確に追従するようになります。
・AF性能の向上により、画面の中で素早く動く被写体を、従来より小さい状態からでも捕捉し、その後もより安定的に捕捉し続けるようになります。
・カスタム機能の設定で、メイン電子ダイヤルによる再生画像の拡大・縮小ができない現象の修正をします。
・PTP通信の脆弱性の修正をします。

EOS RP

本誌:鈴木誠