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ニコン、防水コンパクト「COOLPIX W150」に花柄の限定版
デザインを合わせたケースやストラップが付属
2019年7月16日 14:21
株式会社ニコンイメージングジャパンは、コンパクトデジタルカメラ「COOLPIX W150 FLOWER LIMITED BOX」を8月2日に発売する。同社オンラインショップ「ニコンダイレクト」のみでの取り扱いで、販売価格は税別2万5,000円。
同日に発売される防水タイプのコンパクトデジタルカメラ「COOLPIX W150」のカラーバリエーション製品。通常モデルとして「ブルー」、「ホワイト」、「リゾート」の3色がある。
FLOWER LIMITED BOX版は、白基調のボディに花柄をあしらったデザインとなっており、カメラケース・ネックストラップ・ハンドストラップが同梱された特製BOXに入れられて販売される。
通常版を含むCOOLPIX W150の有効画素数は1,317万画素。35mm判換算で30-90mm相当の撮影画角が得られる光学3倍のズームレンズ(F値はF3.3-5.9)を搭載している。最高ISO感度は、ISO 1600。
防水10m、耐衝撃1.8m、耐寒-10度、JIS/IEC保護等級6の防塵性能を有している。
背面液晶モニターは2.7型のTFT式(約23万ドット)。反射防止コートが施されており、5段階の輝度調節機能も有している。
主な撮影機能としては、主要な被写体を予測して自動でピントを合わせる「ターゲットファインドAF」やフルHD動画機能(ステレオ音声記録も可能)がある。撮影画像をスマートフォンなどに自動転送できるアプリ「SnapBridge」にも対応している。
このほか、子どもの使用を想定して、ひらがな表記によるメニュー表示や、ひと目で機能を判別できるというアイコン表示も搭載している。
また撮影機能のひとつとして、スタンプなどの機能を充実させたほか、カメラを起動するたびに背面モニターに“小さな木の芽”が表示される「オープニング画面」機能も有しており、撮影枚数に応じて木が成長して表示されるという。
起動画面はカスタマイズが可能となっており、あらかじめ設定しておくことでプレゼントなどの演出でも活用できるとしている。
有効画素数
1,317万画素
レンズ
焦点距離:4.1-12.3mm(35mm判換算で30-90mm相当)
ズーム比:光学3倍
F値:F3.3-5.9
レンズ構成:5群6枚
背面モニター
2.7型TFT液晶モニター
反射防止コート付き、約23万ドット、輝度調節機能つき(5段階)
記録媒体
SD/SDHC/SDXCメモリーカード
内蔵メモリー有(約21MB)
外形寸法
約109.5×67.0×38.0mm
質量
約177g(電池、メモリーカード含む)