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富士フイルム、GFX100の最新ファームウェアを公開

外部電源接続時の動作安定性を向上

富士フイルムは7月9日、ミラーレスカメラ「FUJIFILM GFX100」の最新ファームウェアの提供を開始した。

更新バージョンはVer.1.01。USB経由で外部電源を接続した時の動作安定性の向上が図られている。

GFX100は、35mm判の約1.7倍の面積を持つ43.8×32.9mmのイメージセンサーを搭載する「GFX」シリーズのフラッグシップモデル。民生用の中判クラスミラーレスカメラとして初めて1億画素以上のセンサーを搭載したモデル。このほか像面位相差AF、ボディ内手ブレ補正、4K/30p動画撮影に対応している。ボディ単体の実売価格は税込132万3,000円前後。

本誌:宮澤孝周