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カメラグランプリ2019大賞は「パナソニックLUMIX S1R」

レンズ賞に「ソニーFE 24mm F1.4 GM」

カメラ記者クラブが主催する「カメラグランプリ2019」の各賞が決定した。

選考は2018年4月1日〜2019年3月31日に日本国内で発売された製品の中から、カメラ記者クラブの会員、加盟媒体の編集長もしくは代表者、カメラグランプリ実行委員が委託した外部選考委員、特別選考委員(学識経験者、カメラメカニズムライター、写真家、写真関連団体の代表等)、および特別会員のTIPA(The Technical Image Press Association:欧州を中心とする写真・映像雑誌の団体)の総勢55名が行った。

大賞

選考委員の配点により決まる賞。「パナソニックLUMIX S1R」(114点)が大賞となった。

2位以降は「ニコンZ 7」(113点)、「オリンパスOM-D E-M1X」(83点)、「キヤノンEOS R」(46点)、「富士フイルムGFX 50R」(43点)と続く。

レンズ賞

選考委員の配点により決まる賞。「ソニーFE 24mm F1.4 GM」(87点)に決まった。

2位以降は、「タムロン28-75mm F/2.8 Di III RXD」(82点)、「キヤノンRF28-70mm F2 L USM」(56点)、「オリンパスM.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3」(33点)、「ニコンAF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR」(30点)となった。

あなたが選ぶベストカメラ賞

Webでの読者投票により決まる賞。「オリンパスOM-D E-M1X」が最も多くの票を集めた。

カメラ記者クラブ賞

カメラ記者クラブ会員の合議による賞。「リコーGR III」と「タムロン28-75mm F/2.8 Di III RXD」が選出された。

本誌:鈴木誠