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「SIGMA 40mm F1.4 DG HSM | Art」のソニーE用が3月8日に発売

シネレンズの要求性能をベースに開発された写真レンズ

シグマは2月15日、35mmフルサイズに対応する交換レンズ「SIGMA 40mm F1.4 DG HSM | Art」のソニーEマウント用を3月8日に発売すると発表した。希望小売価格は税別16万円。

同社がシネレンズの高い要求性能をベースに開発を始めた初のレンズとしており、8K以上に対応する解像感と美しいボケ味が両立した「究極の大口径標準レンズ」に位置づける。2018年9月のフォトキナ2018で発表され、シグマ用、ニコン用、キヤノン用が11月に発売済み。

すでに所有している他マウントの同レンズをソニーEマウントに変更する「マウント交換サービス」(有償)も3月8日から開始する。

ソニーEマウント機では、別売の「マウントコンバーターMC-11」を介してキヤノンEF用またはシグマSAマウントのシグマレンズを使うこともできるが、同社のEマウントレンズはAF-Cモードなどもネイティブに使えるのが特徴。

本誌:鈴木誠