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デュアルカメラ切り換え式のドローン「GRANFLOW」
機体前方と底部に搭載 簡単操作の宙返りモードも
2019年1月15日 16:21
株式会社ジーフォースは、アングル切替え可能なデュアルカメラ搭載ドローン「GRANFLOW(グランフロー)」を1月11日に発売した。家電量販店、R/C専門店、模型店で取り扱う。希望小売価格は税別1万9,800円。
本製品は、機体前方と底部に合計2つのカメラを搭載したドローン。撮影シーンに応じてアングルを切替え、動画・静止画の撮影が可能。また、フロントカメラの解像度は720p(1,280×720)、ボトムカメラの解像度はVGA(640×480)となっている。
カメラの切り換えは専用のスマートフォンアプリ(iOS/Android)上のボタンをタップする。送信機左肩のフリップスイッチを押すと「フリップモード」が起動し、簡単なスティック操作で360度の宙返りが可能だという。
なお、ボトムカメラはビジョンセンサー機能を備えており、映像のズレを検知して姿勢を自動制御する。気圧センサーの高度維持機能と組み合わせることで、操作を行うまで機体はその場でホバリングを続けるようになっている。
付属の送信機は、Wi-Fi接続によってスマートフォン・タブレットなどと連動(いずれも専用アプリの導入が必要)でき、カメラからの映像を見られる。
グリップ付きの専用ケースはキャリングケースとしても利用可能。