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ジッツオからテーブルサイズの「ミニトラベラー三脚」が登場

カーボンパイプ+アルミ削り出しのボール雲台

ミニトラベラー三脚。左からクラシックとブラック。

ヴァイテックイメージング株式会社は、テーブルトップサイズの小型三脚「ミニトラベラー三脚 ブラック」(GKTBB)を2018年12月14日に、伝統のノアールデコール仕上げが特徴の「ミニトラベラー三脚 クラシック」(GKTBC)を2019年3月に発売する。どちらも希望小売価格は税別3万円。

雲台込みでの耐荷重が3kgの小型三脚。剛性に優れるというCarbon eXact脚チューブを採用し、本体部分はアルミ削り出し。重量は265g、格納高は22cm。

開脚は2段階(最大高17.5cm/12.5cm)。脚を引き下げることで開脚角度を切り換えられるPull & Fix機構を採用した。通常サイズのトラベラー三脚と異なり、脚が雲台方向に反転する仕組みではない。

雲台ボールのロック解除は、雲台下部のリングを回して行う。そのためノブなどの突起物がなく、縦位置撮影への切り換えも容易としている。雲台はスクリューで固定されており、通常サイズのセンターボール雲台などにも付け替え可能。

本誌:鈴木誠